第55回NTT西日本県大会一回戦
とうとうやってきました。子供達にとっての
晴れ舞台。NTT県大会です。
ここまで連れて来てもらった子供達に指導者としても感謝です。
グラウンドを見てるだけで色々な事が思い出され
感慨深い気持ちになります。
本日は子供達の晴れ舞台!後悔しない戦いと、この場で戦える
感謝と幸せを
感じながらプレーしてもらいたいと思います。
試合前アップはいつもと違う。
子供達の緊張感が伝わってきます。
その気持ち痛いほど解ります。
試合前ミーティング。
ここまで来る事が出来た事に感謝。河輪を応援してくれている
保護者・指導者はもちろん地域の方々に一生懸命戦い
恩返しをしよう!
失敗しても人生が変わるわけでもない!
どんどんチャレンジし戦い抜きそれを楽しもう!
と試合前の一言。子供達の顔は
緊張感MAXでした。
さあ、いよいよ試合が始まります。
立ち上がりより
相手フィジカルに押されボールを保持される時間が多く
なってしまっている。相手の高い身体能力とスピード。
ついていくのがやっと。何本かディフェンスの裏を突かれ突破されるも
GKのスーパーセーブ・相手のミスにも助けられ無失点。
河輪にもチャンスはあったものの生かしきれない試合展開となりました。
前半0-0
ハーフタイムには、相手のマークを絶対に外さない事。
最後まであきらめない事。相手も決めきれていない。
後半必ずチャンスが来る。
そのチャンスを必ず生かし
得点に結び付けよう!
後半、相手のスピードに慣れてきたのか無難な立ち上がり。
これなら『チャンスは来る!』 後半5分。河輪DFがクリアーしたボールが
相手にあたり河輪DFの
裏へポトリ・・・。
GKが弾いてくれたものの2発目を決められてしまいました。
が
残り時間充分。立て直しを図るため
前線のプレスを強め対抗。
一進一退の攻防となりました。
河輪に訪れる数々のチャンス。生かしきる事が出来ず
タイムUP。
やはり県大会はミスは許してくれない。チャンスはそう簡単にやらしてくれない。
悔しさの残る敗戦でした。
【試合結果】 0‐1 敗戦
試合後のミーティングと保護者への感謝・それと一緒に戦ってくれた5年生への感謝。
サッカー人生は続きます。
上を向いて!
保護者の皆様へ・河輪関係者の皆様へ
県大会一回戦敗戦は残念でしたが子供達は
出来る事をやり遂げたと
信じています。河輪に
新しい扉を開いてくれました。
後輩達への道しるべとなるでしょう。
長いNTT大会でしたが、ご協力・応援本当にありがとうございました。
卒業まで後少し。あと少し
『河輪魂!』を教える事が出来ます。
子供達と一緒に精一杯頑張ります。
本当にありがとうございました。お疲れ様でした。
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